当時91歳とご高齢のマンドリン音楽界の巨匠、中野二郎氏を客演指揮者としてお迎えした記念すべき第28回定期演奏会は
1993年10月23日(土)18:00より、仙台市青年文化センターコンサートホールにて開催され、絶賛を博しました。
主宰者の挨拶 定演プログラムと出演者 中野二郎氏のご挨拶 サイトマップへ トップページへ
第Ⅰ部 指 揮 佐藤 雅洋
Greeensleeves English Air / M.Sato
グリーンスリーブス イギリス民謡/佐藤雅洋編
Two Aquarelles F.Delius / M.Sato
二つの水彩画 ディーリアス/佐藤雅洋編
Vocalise Ⅱ J.Naito
ヴォカリーズ Ⅱ 内藤淳一
ⅳ.Scherzo スケルツォ(たわむれ)
第Ⅱ部 ソプラノ 渡部ジュディス
指 揮 高橋 五郎
Largo G.F.Hende/H.Shishido
ラルゴ ヘンデル/宍戸秀明編
“Ginni Schicchi”~ O mio babbino caro G.Puccini/J.Naito
『ジャンニ スキッキ』より 私のお父さん プッチーニ/内藤淳一編
“Die lustige Witwe”~Vilia-Lied F.Lehar/H.Shishido
『メリーウィドー』より ヴィリアの歌 レハール/宍戸秀明編
第Ⅲ部 指 揮 中野 二郎
<A>
“Il Flauto Magico” Ouverture W.A.Mozart/F.Poli
『魔笛』 序曲 モーツァルト/ポーリ編
Fantasia “Tramonto d'Autunnno” G.Manente
幻想曲『秋の夕べ』 マネンテ
Il Tramonte …… Ave Maria …… Bollo sull'Aia
黄昏 アヴェマリア 麦打ち場の踊り
Notte Serena G.Manente/J.Nakano
静かな夜 マネンテ/中野二郎編
<B>
Berecuse de Jocelyn B.Godard/J.Nakano
ジョスランの子守唄 ゴダール/中野二郎編
Andalouse P.Lacome/A.Morlacchi
アンダルース ラコム/モルラッキ編
Ravvedimento e Perdono F.Francia/J.Nakano
過ちとお詫び フランチャ/中野二郎編
Loreley Paraphrase J.Nesvadba/S.Ranieri
ローレライ パラフレーズ ネスヴァドバ/ラニエーリ編
第Ⅳ部 指 揮 高橋 五郎
Ouverture “Amor Patrio” F.Amoroso
序曲「祖国愛」 アモローソ
Serenata alla Pattuglia C.Allegletti
巡視兵のセレナータ アレグレッティ
Souvenir d'Ucraina A.Ferraris
ウクライナの想い出 フェラリス
■指 揮 高 橋 五 郎 佐 藤 雅 洋
■第1マンドリン 相 澤 徹 橋 本 みちよ 猪 股 みゆき
秋 葉 典 子 青 木 公 美 石 川 朋 幸
島 貫 栄 子 万城目 直 樹 山 本 かおり
■第2マンドリン 大 槻 省 子 三 春 硣 佐々木 芳 伎
高 橋 千絵子 関 口 智 北 村 多 代
松 野 美由紀
■マ ン ド ラ 古 川 里 美 相 原 進 大 森 克 之
大 槻 光 夫 佐々木 立 子 宮 本 砂由理
■マンドロンチェロ 千 葉 敬 一 橋 本 義 春 野 田 英 世
加 藤 良 昭 守 屋 園 子
■ギ タ ー 大 沼 健一郎 大 内 寿 彦 鈴 木 静一郎
佐 藤 理津子 鷹 屋 恒 一 小 幡 勇 市
橋 本 正 明 佐 藤 雅 洋
■マ ン ド ロ ー ネ 斎 藤 健 次
■コ ン ト ラ バ ス 佐々木 和弘
■打 楽 器 結 城 健太郎(賛助) 根 元 広 志(賛助)
■司 会 遊 佐 美由紀(NHKエンタープライズ)
渡 部 ジ ュ デ ィ ス (ソプラノ)
英リヴァプール・マセイ音楽院、米オハイオ州・マスキンガム大学音楽科卒業。
宮城学院女子大学音楽科研究科終了。仙台オペラ協会公演で、「赤い陣羽織」
の奥方、「魔笛」の夜の女王、「ヘンゼルとグレーテル」のグレーテル、「カルメン」
のミカエラ等を演じる。岡村直子、福沢アクリヴィの各氏に師事。 ’79年と’86年
にリサイタルを開催、’87年と’88年に霧島音楽祭に参加。
’87年に奨励賞を受賞。本年9月、仙台オペラ協会公演「蝶々夫人」において
主役に抜擢され好演するなど多方面にわたり活躍中。仙台オペラ協会・宮城県
芸術協会・仙台日伊協会各会員。
現在、宮城学院女子大学音楽科・常盤木学園音楽科・尚綱短大等講師。
(注)写真は2008年仙台オペラ協会ホームページ内の画像。経歴は1993年当時です。