高橋五郎主宰 チルコロ・マンドリニスティコ・フローラ

  
  
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
田中常彦が遺したスクラップブック 田中常彦が遺したスクラップブックコメント入り

 

田中常彦氏の後継者である高橋五郎先生にご快諾いただきましたので、その全容を公開致します。

 日本における純マンドリン音楽のパイオニアであり、最初のプロマンドリニストとして第一人者と評され、大正時代から昭和の戦時中まで第一線で演奏活動をされた記録が残る田中常彦氏。その田中先生に唯一師事されたのが高橋五郎先生です。

 高橋五郎先生が後継者として田中常彦氏の遺品を継承保管することとなった経緯は、2020年12月8日にリリースされた堀雅貴氏のCD「田中常彦の生涯」付属ののブックレットに高橋五郎先生が寄稿された文章に記載されています。その部分の抜粋を以下に紹介させていただきます。
……… 1975年7月5日、田中先生は病のためお亡くなりになった。葬儀の後、奥様の堯子夫人から『田中のマンドリンに関するものはすべてあなたが継承保管して下さい。これは田中の遺志です』と話され楽器、楽譜等を私が管理することになった。その中に古ぶれた一冊のスクラップブックがあった。そこには、先生の日本とイタリアでの活動がびっしりと記録されていた。これは先生の生涯の活動の記録であると同時に日本の本格的なマンドリン活動の歴史を物語るもので、極めて貴重なものである。………

 その古ぶれたスクラップブックの外観は上の画像のとおりです。さて、その分厚い表紙を開くとブランク状態の目次(93.4KB)、さらにもう1枚めくっても同様(147KB)ですが、次のページを開くと明治45年(1912年)に貼られたと思われる最初の資料(187KB)が現れます。ここから先、全100ページ中の87ページまでびっしりと当時のチラシ・パンフ・新聞記事等の現物が丁寧に貼り付けてあります。
 さらに巻末には、貼り付けずに差し込んだだけの資料が21点あり(182KB)、これらは時期が符合するページの資料があればそちらに合体し、それ以外は時系列順に配置しました。

 収蔵された資料は、時系列による分類・もくじ から参照してください。

 資料をデジタル画像で公開するにあたり、各ページに貼り付けられた資料はスキャナーが使えませんので、三脚にセットしたデジカメで1.5メートルほど離れた位置からズームアップして(資料両端のピンボケを無視できるレベルの画像を取得できるよう)撮影しております。裏面の画像は、めくった状態で撮影しましたので歪みが発生している場合があります。
 さらに各資料の詳細画像は解像度を300dpi相当(資料のサイズによって若干変動)となるよう圧縮編集しております。

 資料は膨大なため、準備が整った部分から少しずつ公開させて頂きます。どうかご了承ください。 


更新情報

■2021-11-05
時系列分類(1)および、収蔵資料数の多かったイベント第4位までの内容でサイトのアップロード
                                    ページトップへ